塾業界に入った1年目のお話①

query_builder 2020/11/30
ブログ

〜塾業界に入った1年目のお話①〜

20人程度の小さな塾S学館に入社してから数日後, 私とMに塾長Tさんはこう言った。


「良いサービスがあっても,それを行う生徒がいなければ意味がない。」

「生徒が集まれば一生懸命に向き合って成績を伸ばすことができる。」

「成績が上がれば評判を呼んで,どんどん生徒が増える。」  

「どんな手段を使っても良いので,生徒を集めて下さい。」

「どんな手段を使っても良いので,成績を伸ばして下さい。」  


それを聞いた私とMは,とにかく生徒を集めるために昼間はがむしゃらに学校の前でビラをまき,夜はポスティング。

来ない生徒がいたら呼び出し,迎えに行き,生徒のいる時間は毎日付き合った。 長い時は夜の12時指導した。常識的にはアウトだが,生徒にできるようになって欲しかった。


技術もない私とMが思いだけで不器用に指導しているのにもかかわらず,私たちの期待に生徒が答えようとしていた。


そんな日々を過ごしていると,定期テストでの生徒の成績が爆発的に上昇し,10月ごろには毎日入電が入り,嬉しいことにどんどん生徒は増え,11月頃には50人規模の塾になっていた。


それに比例して労働時間や,やるべきことが増えていったがとにかく楽しかった。 ちなみにその時の労働が

 

勤務時間 13:00〜23:00 休み 月1日あるかないか 

給料 15万(総支給額 社会保障一切無し)  


私は雀荘にいて不毛な時間を過ごすよりも,塾で人と触れ合う時間,生徒が成長するのを見ている時間,そして会社自体が成長している実感があり,とにかく休みを全て返上し,生徒の為に働き続けたのだった。  


さらに生徒が増えていった。生徒数増により,さらに生徒が喜ぶ顔が増えたのでさらに働くようになった。

「仕事してお金もらって人が喜ぶなんて最高の仕事じゃないか!」

…そんな会社に利益がある程度残るようになった頃,異変が起き始めた。  


続く  




どんな手段を使っても良いので成績を上げる(当時,自分がやってきた一例)


1.教える技術はないから情熱と時間でカバーする

2.準備はしっかり行う・自分で練習して録画して見る

3.週2回の授業だと忘れるから,出来ないなら毎日呼び出して見る

4.テキストやテストを自分たちで作る(正確には買ってくれなかったから+自分たちの勉強のために作っていた)

5.個別指導や補講は勝手に行った(もちろん無料で)

6.休みの日だろうと好きなように塾や備品,コピー機などを使った(普通の塾は塾長や教室長の許可が必要らしい)  


など

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