塾業界に入った1年目のお話③

query_builder 2020/12/07
塾長ののんびりblog

〜塾業界に入った1年目のお話③〜

見てくださっている方にここでMの性格をお伝えします。  


1.決断力と行動が早い

2.トーク力,引き込む力は塾長Tさんに劣らない

3.男気あふれる性格なため,何をしてもリーダー格

4.面白いことへの探究心が強い  


この上記だけを見ると,めちゃめちゃかっこ良いですよね。ただ,問題もあるんですよ。  


1.キレやすい。そのうえ口が悪い。すぐ手が出る。

2.集中すると人の話を全く聞かず,熱中しすぎる。物事を伝えたのにもかかわらず聞いていないと人のせいにする。

3.承認欲求が強すぎる。人に認めてもらいたい。

4.女にとにかく弱い・甘い  


現在はだいぶ丸くなっていますが,当時は端的にまとめるとこんな感じでした。 続きをどうぞ。    


言いに行こうと決めた2人は塾長Tさんがいる塾の3階に向かった。 塾長Tさんは勘付いていたのか私たちが話しを切り出す前に話し始めた。  


T「二人とも文句があるのだろ。言ってみなさい。」

M「なんであんなに理不尽に怒ったりするのですか?授業の計画もそうです。いきなり変更したり,全然繋がりのない部分をいきなりやらせたり,いくらなんでもおかしくないですか?生徒の前でいきなり怒ったり…」  


鬱憤がたまっていたのか,Mがマシンガンのように話し始めた。

生徒の為,塾の為,そして怒られ続けている俺の為に。  


話が終わるとTさんは

T「私がトップです。私の指示に従わなければ辞めてもらって結構です。」

と。


M「やめるとか辞めないとではなく,今いる生徒と塾が良くなる方法を話し合おうと言っているのに何を言っているのですか。私は…」

T「私の指示に従わなければ辞めてもらって結構です。」

M「良くしようとして話しているのにやめるとかでなく…」

T「私の指示に従わなければ辞めてもらって結構です。」  


この時の私から見たMは,何を言っても通用しない無力さなのか,悲しみが溢れ出ているような気がした。

M「…。」無言の後,椅子を投げ出す音がした。


M「辞めてやるよ!植島いくぞ!」  

T「植島はどうするの?」  

植「…。」  


その後,私は辞めず,Mは退職をし,私と1年間絶縁状態になる。  

この時の私の心境は,このまま辞めたら雀荘に戻ってしまう。

こんな楽しい塾がもうできなくなる。そんな自己保身を優先して言葉が出なかった気がする。

私の為に言ってくれたMを裏切って,そのまま塾に残ったことを今はとても後悔している。今更だが,戒めとしてここに書いておきます。  


M,あの時はごめんなさい。  


そして,今から2年目に突入するのだが,文系のエースとして授業していたMがいないことがどれだけ大変なのかを思い知らされる1年となる。    


続く

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